九星気学では、生年月日で判る自分の九星(一白水星から九紫火星まで)にとって
開運する良い方位に動くことでラッキーを掴むというアクションプランがあります。
「祐気取り」や「お水取り」などと言う方もいらっしゃいます。
暦で九星の星の年盤・月盤・日盤が重なる日に、自宅から出かける…というもので、
旅行も良し、引っ越しや新規店舗の開店などにも大変良いタイミングとなります。
私にとっては、今年西が大変良い方位でしたので、
自宅から西の長崎県平戸に行きました。
平戸はもともと観光客も多く、海の幸山の幸ともに素晴らしい場所。
加えてリニューアルした平戸城やオランダ商館、松浦氏の城下町など散策に楽しい街です。
また、朱い平戸大橋だけでなく生月島に渡る生島大橋もブルーの神秘的な橋です。
そこからは長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産として世界文化遺産に認定された
「中江の島」や素晴らしい断崖絶壁にある大バエ灯台、トヨタの車のCMで魅了したサンセットウェイ
また、平戸島に戻ると美しい春日集落の棚田の絶景、美しいカトリック教会の数々など、見所満載です。
出発の日は100%雨だと予報が出ていましたが
明け方の朝焼け。楽しい旅のスタートを予感させます。
到着の午後は残念ながら雨。でも、雨でかすんだ平戸城も味わい深い風情です。
右下の写真は、ホテルの部屋からの眺め。翌朝は雨も上がり、朝日が眩しく美しかった。
ほんのつかの間ですが、窮屈な日常を忘れる瞬間でした。
ホテルはすべて海側に部屋があり、
島々や波が美しく輝いています。
お料理は平戸牛のステーキやアワビのステーキ、とれたての魚の刺身など
さすが喜びと楽しみを味わい尽くす西の旅だけあって、大大満足の二日間でした。
旅風水の旅程は、旅そのものが楽しいだけでなく、素晴らしい開運効果といったお土産付き。
吉方位に移動して、そこの旬の地の物を頂き、天然温泉に浸かり、雨や風、太陽の光や土地の香りを満喫する、
パワーチャーの開運効果は、この距離の移動ですと3か月以内には出現するでしょう。
金運・資産運・喜びや愉しみが巡ってくることを楽しみに、次回の旅風水のプランも考える私です。
ぜひ皆様も、旅に出るなら、吉方位に向かう旅風水しませんか?