今回の開運★風水旅は「山鹿灯篭まつり」で有名な山鹿温泉です。
風水では動くこと(立向術)で、金運アップなどのパワーを受け取ることができます。
これを私は【旅風水】と言ってます。
まずは山鹿市津留にある彦嶽宮(ひこたけぐう)にご挨拶。
健康・長寿・厄除・運気上昇などのご利益がありますが、
特筆すべきはお守りが珍しく、幸運の前兆を知らせる鳳凰を記した透明お守りがあり、光が当たると七色に輝き、未来を見通せるとされています。またここの楼門も、神秘を感じさせてくれます。
宿泊は熊本県の北部にある山鹿温泉(やまがおんせん)「眺山邸・ちょうざんてい」さんに行ってきました。
その名の通り、ホテルからは山鹿の町並みを一望することができます。
リニューアルされた別邸に宿を取りました。
それぞれのお部屋に源泉かけ流しの露天風呂がありますが、
テレビもあっていろんな番組が貸し切りの湯舟から楽しめる上、整いスペースもあります。
更にトロっとした美肌の湯はまさに美容液さながらです。
お食事も、申し分のないフレンチのコースを頂きました。
山鹿には国指定重要文化財の「八千代座」があります。ラッキーなことに見学だけでなく、
公演も升席で見ることができました。
近くにある山鹿灯篭民芸館では珍しい展示物がたくさんありましたが、その中でも目を引いたのが
龍の絵。
これは地元山鹿温泉「さくら湯」にあったもの。
江戸期に御前湯として、更には貴賓湯として使われた特別湯 龍の湯の天井画です。
山鹿出身で藩の御抱え絵師 狩野洞容が描いた双龍の絵と言われています。
これにも、パワーを感じました。
旅先で、古のパワーを感じるのも、風水旅のならではの醍醐味です。
山鹿も古いものと新しいものが融合しています。
菊鹿ワイナリーでは、おいしいワインを購入し、お料理も頂きました。
お天気にも恵まれ、素晴らしい景色でした。
また、2023年の5月にオープンした、たまごの直売所と飲食店・公園の複合施設
Once upon an egg
オシャレでおいしい卵料理のレストランですが、
そこから、なんと、見えた景色が「不動岩」。
高さ約80m、根回りは100mの巨大な岩。
岩が空へ向かって立つさまは迫力満天です。山伏の修験場であったとも言われています。
立ち寄った場所から、たまたま目にすることができたのはとても幸運です。
このように、今回の旅風水では、自然に癒され、また、神秘の力に導かれ素晴らしい旅となりました。
実は、この旅から戻り、3日目に素晴らしい知らせが届きました。
とても嬉しい知らせでしたので、風水旅のご利益を実感した私でした。
本当に旅風水に心から感謝です。