【リアル風水相談】親の家を建替えたいが天中殺が気になる。2年後まで待ったほうが良いのか?

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【お客様の声】


今回は親が建てた築50年の家を建て替えたいが、
知り合いに、「今は天中殺」だから良くない。2年後まで待て」と言われ悩んでいる・・・
といったご相談です。実際、天中殺で親も亡くなったよね?などと言われると
「ん~~たしかに」と考えてしまうのが人の心理です。
その知り合いの方も、この人に良かれと思ってアドバイスをされたのだと思いますが、
ネガティブな情報は想像以上に聞いた人に重く心に残ります。
天中殺・大殺界・厄年・凶方位・・・など、探せば探すほど悪い情報はたくさんあります。
これら統計学をルーツとするものは、本来先人達の知恵であり私たちにとっては道標ともなるものですが、
その種類も多く、そのバイオリズムはすべてが一致しているわけではありません。
四柱推命や九星学は日本でもポピュラーですがこれらも運気にずれがあります。
加えて現代は自然環境破壊に伴う地磁気の乱れや天変地異が次々と私たちに降りかかり、
心や生活に安らぐ暇もないほどです。ですから問題すべてがクリアになる日はおそらく来ないでしょう。

解決策の一つとして、例えば家の建替えであれば、
古家を解体し建替え終えるまでどこかに仮住まいを設ける訳ですから
その仮住まい終了時、良い方位に戻れるような動きを取るのも一つの手段です。
人の「魂魄・こんぱく」は49日で移りますが、仮住まいはそれ以上に長いもの。
仮住まいを利用して良い方違えができます。九星気学の良い移動(吉方位)は一つの開運の手段です。

これは一つの事例にすぎません。また、オーナー様によっても価値観や判断基準は違いますから
ケースバイケースでよい方法を考えると良いのです。
今の時代のスピード感に遅れることなく、良い運をキャッチする方法を見つけることが大切です。

ちなみに、このオーナーはお父様の一周忌を終えられて、
すぐに控える子供たちの結婚のタイミングに合わせ、建替えを検討されていました。
先祖への思い、家族の幸福を願う思い、これからの老後の暮らしを楽しむ気持ちが伝わりました。
住まいを風水で整えることで人生をリセットし、幸福な次のステージに上るべく、
今建替えが進行中です。